皆さんご存知のように、カレーの色って、とても鮮やかな黄色をしていますよね。
それは、スパイスとして使用されているウコンに含まれる黄色色素によるものなのです。
その天然食用色素こそがクルクミンなのです。
ポリフェノールの一種であるクルクミンにはさまざまな効果があることで知られています。
最近ではアルコールを大量摂取したときに二日酔い対策として、とても有名ですよね。
このようにクルクミンの効果はまず肝臓に対して作用することがあげられます。
飲酒時に頻繁にお世話になっているひとも多いでしょうが、ほかにも、肝臓障害の予防や改善も期待できます。
クルクミンは肝臓が胆汁を分泌することを促すことで解毒機能を高めるのです。
また、意外に思われるかも知れませんが、脳にも作用します。
最近では、高齢化社会到来として中高年におけるアルツハイマー認知症の患者数も増加傾向にありますが、物忘れにもこのクルクミンは効果があります。
脳のβアミロイドの蓄積を抑制することから、アルツハイマー病の治療薬としても注目されているのです。
さらには、がん予防の効果もあるとされています。
クルクミンは元来、抗酸化作用がありますが、体内に入るとその作用は増します。
テトラヒドロクルクミンという抗酸化物質へとより強力なものとなって、活性酵素を除去しがんを予防してくれるのです。
ほかにも、悪玉コレステロールの酸化を抑制することから、動脈硬化、脳梗塞の予防にも効果があるなど、クルクミンの効能は実に多能なのです。
